ネットカフェでの事件

ネットカフェは、出先でも気軽に利用できて便利なのですが、ちょっと注意しないと危ないのかもしれませんね。

“盗聴”ソフトで情報入手 不正送金の男逮捕共同通信

キーロガーと呼ばれる、キーボードの操作を記録するソフトをネットカフェの端末に仕掛け、その記録が自分のパソコンに送信されるように設定して、パスワードなどを入手していたようです。

こうして聞けば、「あぁ、なるほどねぇ」って思うような手口なんですが、気をつけていないと引っかかってしまいそうですね。

やはり、パスワードなどの個人情報は、外部のパソコンで入力しないほうがいいのかもしれません。今回の手口なら、犯人を捕らえるのは比較的容易だと思いますが*1、もっと手の込んだ方法だと犯人を捕らえることはおろか、情報を抜き取られたことすら気づかないかも。

注意したほうがいいですね。

*1:自分のところにメールで情報を送っていたら、すぐ足がつくということくらい想像できそうなものですけどねぇ。新しい手口を用いた割には、そういうところはちょっと間抜けな感じがしますね。