日本シリーズ

毎試合熱戦が続いている日本シリーズ。今日も試合終了時間が10時を回ると言うとんでもない長時間の試合でしたね。

ここまで長いと、僕も最後まで見ていられません。9時過ぎまで見ていたのですが、どうもドラゴンズが勝ちそうだったので、途中でテレビを見るのをやめてお風呂に入ることに。

ま、あの状況ならまずドラゴンズだろう。

そう思ってのんびりお風呂に入りました。

さすがに、もう終わったろう、と思ってテレビをつけると。

・・・ん?なんか、野球の音が聞こえるよ?まだやってたの?

あれ・・・。西武勝ってる・・・。なんか、一度に6点も入ったみたいですが、何が起こったんですか?

しかし、こう毎日放送時間が激しく延長されると、野球を嫌いになる人がますます増えそうで心配です・・・。野球が嫌われる最大の原因は、放送時間が延長されてその後の番組に影響が出ることですからねぇ。

しかしよく考えてみると、これは野球と言うスポーツそのものに嫌悪感を感じるのではなく、野球放送のシステムに不満を感じているだけなんですよねぇ。なのに、放送システムの問題が、野球というスポーツそのものやプロ野球に対する嫌悪感に転化されてしまっている。

ちなみに、僕の実家では、僕以外の家族全員が野球大嫌い。もちろん、理由は放送時間の延長です。おかげで、僕は実家で野球を見ることが出来ませんでした。

一人暮らしを始めて、ようやくゆっくり野球が見れるようになったんです。それなのに、こんなに延長続きで野球嫌いの人が増えて、万一僕の将来のお嫁さんが野球嫌いになってしまったら・・・。僕はまた野球が見れなくなってしまいます。

(奥さんの反対を押し切って野球を見ると言うオプションは存在していないわけです。多分、僕はどんな女性と結婚しても、奥さんの尻にしかれることになると思う・・・)。

ま、そんな野球のことを心配するよりも、結婚できるかどうかって事の方を心配すべきなんですけどね。どうもこのままだと、僕一生独身で生きていくことになりそう・・・。

まあ、そうなったら毎晩野球見れるからいいか・・・。

そんなことはともかく。

正直な所、野球好きな人とそうでない人との住み分けをもっと真剣に考えるべきなのかもしれませんね。野球はCS放送オンリーにするって言うのが一番問題起こり難そうなんですが、そうなると放映権料なんかの問題で球団経営がますます厳しくなりそうです。また、全国放送がなくなれば、メディアの露出が減って野球人気がどんどん落ちていくことも想像されます。

難しいところですねぇ。