酔って転倒、負傷する
一昨日の夜、一人で飲みに行きました。次の日が休みだったため、自分へのご褒美と言うことで一人ホルモン焼きのお店で黙々と飲んでいました。
その後ラーメン屋さんに行き、つけ麺を食べた後、トイレにいったんです。で、トイレのドアを開けて中に入ろうとした所、ドアのところの段差に気付かず転倒、その先にある段差にむこうずねの上のほう(ひざ関節の近く)を思いっきりぶつけてしまいました。
そのときは酔っていたのであまり痛みを感じなかったんですが、翌日の朝になると激しい痛みで歩くことも困難な状況に。「これは折れているかもしれない・・・」と思い、ちゃんと病院で診察を受けることにしました。
病院なんてほとんど行かないので、自分のうちの近所にどんな病院があるのかもわからない。ネットで調べて、整形外科があって初診を受け付けているところを探して、そこに行くことにしました。
割と大きい病院だったため、散々待たされてからの診察。まず、診察室に入って簡単に症状を説明すると「まあ、レントゲンとって見ましょう」ということになり、レントゲン室へ。撮影のため、撮影台の上でひざを曲げたり寝転がったりするんですが、それだけでも痛い。しかも、より撮影に適した姿勢にするために撮影スタッフ(ってなんか変な表現ですが)の方がひざを動かすんですが、そのたびに痛みが走る。
正直、もっとやさしくして欲しい。僕、怪我人なんですから・・・。
で、撮ったレントゲン写真を持って再び整形外科へ。また待たされることになりました。待っている間、不安のせいか、いろんな事を考えてしまいます。「これは恐らく折れている。ギプス固定かなぁ。いや、ぶつけた場所は関節に近いところだから、結構厄介かも。手術でボルト固定かなぁ。そうすると、入院しなくちゃいけないなぁ。参ったなぁ。でも、ここの看護師さん、みんな美人だなぁ。ここなら入院してもいいかも、いやむしろしたいかも・・・」。
などと不安いっぱい(?)な気持ちで待っていると、再び呼ばれて診察室へ。今度はレントゲンの結果を踏まえてきちんとした診察が始まります。「痛い所はここですか?」と言いながら患部をぐりぐり押すお医者さん。だから痛いってばよ。正直、もっとやさしく(ry。折れてたらどうするんだよ(ぷんぷん)。
すると、お医者さんから症状の説明が。
「骨には異常ないようですね(笑顔)。打撲による痛みでしょう。湿布出しておきますから、1日1回から2回、貼ってくださいね(笑顔)」
診察終了。
あれ?ギプスは?入院は?美人の看護婦さんは!?全部なしなの!?
結局、ただの打撲だったため、湿布の処方せんを出してもらった後、病院から放り出されました。おかしい・・・。折れてるはずなのに・・・。美人の看護婦さんに囲まれてウハウハの入院生活が待っているはずだったのにぃ・・・(入院したかったんかい)。
しかし、かなり痛みがひどかったので、本当に折れていると思っていました。腫れもひどく、まるでひざ小僧が二つあるみたいな状態*1になんです。歩いているだけでズキズキ響くので、まさかただの打撲だとは思いませんでした。でも、診察結果はただの打撲。レントゲン写真、僕も見ましたが確かにどこにも異常はないようです。結構しっかりとした骨がきれいに写っていました。骨は丈夫みたいですな、僕。
まあ、たいしたことなくてよかったです。診療費も凄く安く済んだし*2、湿布を張ったら確かに少しよくなっているみたいで安心しました。
しばらく痛みが続くかもしれませんが、まあ飲みすぎで転倒したわけですから自業自得ですね。お酒には注意しないといけませんねぇ。
それにしても、美人の看護婦さんとの入院ライフが・・・(少し未練)。