バレンタイン・デー

今日は、バレンタイン・デーですね!中高生ならともかく、30歳にもなるとバレンタイン・デーも「女性が意中の男性に秘めた思いを告白する日」と言う感覚はほとんどなくなってきますね。単に「お世話になった人に日ごろの感謝をする」っていう感じでチョコを送られることが多いですね(多いっていうか、それが全てですけどね。僕の場合)。

まあ、30近くになってチョコレート片手に男性に告白する女性なんていないでしょうし、僕のほうも「今日、誰かから告白されないかなぁ。どきどき」なんて思う事はないですね。そういう意味で言うと、僕くらいの年齢になると、バレンタイン・デーをきっかけにして新しい恋が始まるなんていう期待はほとんど持てないわけです。そんなことを期待している30歳がいたらそれはそれで問題だと思いますし。

まあ、「いつもお世話になっています」的な義理チョコでももらえると嬉しいですし、こうしたコミュニケーションを職場内で取ることも大事なことだと思います。そういう意味ではバレンタイン・デーの存在価値は大きいと思いますし、必ずしも恋愛がらみでとらえる必要はないんじゃないかなぁ、と思うわけです。




ところで、僕の職場は大学*1なのですが。大学は、ただいま絶賛春休み中なんですね。春休み中は学生が大学に来ないため、我が大学は現在、人件費削減モードに入っています。

どういうことかというと。

普段日勤で出勤している嘱託職員の方にも「春休み」を取っていただき(強制的にですが)、アルバイトにかかる人件費を削減しているんですね。

つまり。

いま、大学にはほとんど人がいません。僕が働いているフロアなんて、僕のほかにもう一人アルバイトの男性がいるだけです。

よって。

僕は義理チョコすらもらえそうにありません。

*1:と書くと「おまえは大学教員なのか?」と思われてしまいそうですが、私は(基本的には)大学院生です。アルバイト職員として大学に雇ってもらっているので、毎日自分の大学に「出勤」しています。