本の収納を考える

ロフト・ベッドを導入して以降、すっかり進捗しなくなってしまったお部屋改造計画ですが、ここらで復活しようかと思います。昨日、先輩の自宅の引越しを手伝ったのですが、その際に先輩の書斎を拝見させていただき、大いに刺激を受けたのがきっかけです。

「あぁ、こんな感じの部屋にしたい・・・」

今、僕の部屋の最大の問題点は本の収納です。もう、本棚には本が入りきりません。一応、ロフト・ベッドを導入したことにより本棚を置くスペースは出来たのですが、なかなかいい感じの本棚が見つかりません。

僕の蔵書は大半がハードカバーの本です。たいていの本棚は、雑誌やA4ファイルが収納出来るサイズのものか、あるいは文庫本やマンガの単行本の収納に特化したものがほとんどです。文庫本サイズの本棚は論外ですが、あまり奥行きが大きい本棚もスペースの無駄です。ハードカバーをガンガン収納できる本棚はないのだろうか・・・。

ずっとそう思いながら、機会を見ては本棚を探す日々が続いていました(お部屋改造計画がストップしたのには、本棚が見つからなかったという理由もありました)。ところが、昨日先輩の自宅の書斎を見たところ、僕が求めるものに最も近い本棚が置いてあったんですね。

スライド式の本棚です。スライド式本棚自体は結構あちこちで見かけます。しかし、そのほとんどが文庫本か、CDの収納用のものです。僕は文庫本はそんなに沢山持っていないので、これらは使い物になりません。しかし、先輩の家に置いてあったのは、ハードカバーの本が収納できるスライド式本棚でした。

これだ!こういうのが欲しかったんだぁ!

で、早速ネットで同じようなものがないか検索してみました。すると、こんなサイトが。

スライド書架の専門店
http://www.kagu-ya.ne.jp/

これはすごい。ちょっと値段が高いのが難点ですが、いろいろ選べて便利そうです。しかも、僕が欲しかった「ハードカバー本の収納に特化した」本棚もあるみたいです。

うん!これ、導入決定!

後は、パソコンを液晶モニターにしてパソコンラックを処分、さらにスペースを稼ぐ計画です。

まあ、その前に部屋を片付けなくちゃいけないんですけどね。